秋のおさかな

秋に那珂湊へ揚がる15種。

  • あんこう(鮟鱇)

    あんこう(鮟鱇)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    世界の海に約200種、日本には約60種類が生息。

    砂泥底にやや潜り、ルアーのように擬餌状体を動かしながら、大きな口の近くまで餌生物をおびき寄せ、丸のみにします。

    一部の種類では、オスがメスに寄生する。

    大きさ

    1m~1.5mほど

    種類

    キアンコウ、アンコウ、ニシアンコウ、チョウチンアンコウ

    食べ方

    あんこう鍋が代表的、肝は鮟肝(アンキモ)と呼ばれフォアグラに匹敵する珍重品。

  • あわび(鮑)

    あわび(鮑)

    春が旬 夏が旬 秋が旬
    特徴

    世界中に約100種類。日本には約10種類が分布する。

    夜行性で昼間は石の下や穴の中に潜む。

    選び方

    身の真ん中を触ってもあまり動かず…でれっとしているものはだめ。

    大きさ

    5~20cm

    種類

    クロアワビ、メガイアワビ、エゾアワビ、トコブシ

    食べ方

    刺身・焼き物・蒸し物・煮物・洋風

  • いせえび(伊勢海老)

    いせえび(伊勢海老)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    茨城県から九州の太平洋沿岸、琉球、台湾まで分布。浅海の岩礁の岩陰に群れで生息。

    姿形から祝い事には欠かせないもの。

    選び方

    よく動き、尻っぽを内側に丸めているものが新鮮。

    大きさ

    30cm前後

    食べ方

    刺身・焼き物(鬼殻焼)・蒸し物

  • ひらめ(鮃)

    ひらめ(鮃)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    茨城県の「県の魚」。四季の魚。

    両目が左側にある。白身の代表。 口は大きく、するどい大きな歯を持ち他の魚やイカやエビ・カニを食べる。

    他県では、青森県・鳥取県などが「県魚」として制定している。

    背びれとしりびれの付け根にある筋肉を「エンガワ」と呼び、寿司種に用いる。歯ごたえがあり脂がのって美味。

    選び方

    身に張りのあるもの。

    大きさ

    80cm

    食べ方

    刺身・焼き物・煮物・揚げ物

  • いか類(烏賊類)

    いか類(烏賊類)

    春が旬 夏が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    コウイカ科、ヤリイカ科、アカイカ科、ホタルイカモドキ科など日本で食されるイカは4種類に分けられる。

    食用になる種類が多く、軟骨とクチバシ以外ほぼ全身が使われる。

    殆どの種類が寿命1年とされる。

    選び方

    目が黒く澄んでいるもの

    大きさ

    25cm以上

    種類

    スルメイカ・ヤリイカ・コウイカ・アオリイカ・ケンサキイカ・アカイカ・ホタルイカ

    食べ方

    刺身・煮物・焼き物・揚げ物・洋風

  • いなだ(鰍)

    いなだ(鰍)

    夏が旬 秋が旬
    特徴

    出世魚で、成長とともに呼び名が変わる。地方で呼び名が変わる。

    大きさ

    関東では40cm未満をイナダと呼ぶ。関西ではハマチと呼ばれる。

    食べ方

    刺身・焼き物・煮物

  • かたくちいわし(片口鰯)

    かたくちいわし(片口鰯)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    イワシは、世界の浅い海に約270種、淡水に約70種が生息する。日本沿岸には約27種が生息。

    上顎が下顎に比べて大変大きく、片口に見えるのでこう呼ばれている。

    大きさ

    20cm前後

    食べ方

    煮干しやしらす干しの材料に多く利用される。

  • かに類(蟹類)

    かに類(蟹類)

    春が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    種類は約1000種類もある。

    那珂湊で揚がるもので「平爪ガニ」(別名:エッチガニ)が美味しい。甲羅にH状のくぼみがあるのでこう呼ばれている。

    タラバガニは、北海道東部、日本海南西部~オホーツク海、アラスカ沿岸など。

    ズワイガニは、日本海~北海道、アラスカ、北アメリカ西岸まで分布。国内では、山陰地方の「松葉ガニ」、福井で獲れる「越前ガニ」が有名。

    選び方

    ハサミや足がそろっていて、持ってずっしりと重いもの。

    食べ方

    タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニ・ワタリガニ・上海ガニ

  • かれい類(鰈類)

    かれい類(鰈類)

    夏が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    両目は体の右側にある。日本周辺には約40種が分布。

    水深100m以浅の砂泥底に生息。

    カレイとヒラメを見分けるには…『左ヒラメに右カレイ』と覚えておこう!

    選び方

    肉厚で白いまだらになっていないもの

    大きさ

    45~90㎝

    種類

    マガレイ・マコガレイ・ホシガレイ・カラスガレイ・アサバガレイ・メイタガレイ

    食べ方

    刺身・煮物・焼き物・揚げ物・洋風

  • かつお(鰹)

    かつお(鰹)

    春が旬 秋が旬
    特徴

    春は、脂が少なくさっぱりした口当たりの「初鰹」。秋は脂がのって濃厚な「戻り鰹」と、年に2度楽しめる。戻り鰹の脂肪量は初鰹の10倍!

    大きな群れで、主に外洋を回遊する。大型のクジラやサメなどについて泳ぐ習性がある。

    腹のしま模様は生きている時にははっきりと見えない。

    「目には青葉山ほととぎすはつ鰹」…という俳句があるくらい昔から美味しいとされていた。

    選び方

    腹のしま模様のはっきりしているもの。エラが鮮やかな赤色。

    大きさ

    50~120cm (40~65cmが一般的)

    食べ方

    刺身・たたき・煮魚 ※鰹節 ※わさびより、生姜で食べるのが一般的。更にはにんにく(おろしorスライス)もあり。

  • まぐろ類(鮪類)

    まぐろ類(鮪類)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    大きな群れをつくり、主に外洋を回遊している。 速いものでは時速100㎞位と速く泳ぐことができる。

    マグロ類の中で最大級の「クロマグロ」は味も最上。クロマグロの小さいものが「メジマグロ」と言う。

    目が大きいので…ずばり「メバチマグロ」と称し、別名「ダルマ」とも呼ぶ。

    胸ビレが長くやや小型なのは「ビンナガマグロ」。別名「トンボ」とも呼ぶ。

    大きさ

    約1~3m、30~700㎏位にもなる

    種類

    ※那珂湊で揚がるもの  メバチマグロ・メジマグロ・ビンナガマグロ ※その他          クロマグロ・ミナミマグロ(インドマグロ)

    食べ方

    刺身・焼き物

    茨城県ひたちなか市湊本町19-8

  • さんま(秋刀魚)

    さんま(秋刀魚)

    秋が旬
    特徴

    熱帯を除く世界の海に4種が生息。海面近くに生息する。

    日本列島に沿って南北に季節回遊する、秋の味覚を代表する大衆魚。主なエサは動物プランクトン。

    選び方

    目が黒く澄んでいて、口先の黄色がはっきり濃いもの。

    大きさ

    30~50㎝

    食べ方

    刺身・焼き物・干物・揚げ物・煮物・洋風

  • しらす

    しらす

    春が旬 秋が旬
    特徴

    様々な魚の仔稚魚の総称イワシ類の稚魚が「シラス」。生で食したり、塩茹でし釜揚げや白す干になる。

    大きさ

    2~3cm

    食べ方

    刺身・茹で干物

  • たい類(鯛類)

    たい類(鯛類)

    春が旬 秋が旬
    特徴

    種類が豊富。「魚の王様」にふさわしく、縁起の良い魚とされ、お祝いの席によく登場する。

    産卵期のメスは「桜鯛」とも呼ばれる。

    「マダイ」と「チダイ」は、赤色でよく似ているが区別するには、尾びれの端が黒ければ…マダイ。黒くなければ…チダイ。

    「クロダイ」はマダイに姿がよく似ていて、マダイをそのまま黒くしたような見た目。「チヌ」とも呼ばれる。

    くせのない白身で旨みがあり、身が締まっていて何で食べても美味しい。

    選び方

    新鮮なものは、ブルーの斑点が鮮やか。

    ウロコがしっかりしているもの。

    大きさ

    20~100cm

    種類

    マダイ・チダイ・クロダイ・キダイ・

    食べ方

    刺身・焼き物・蒸し物・煮物・洋風

  • たこ(蛸)

    たこ(蛸)

    夏が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    世界のタコ消費量の約6割を日本が占める。

    砂泥底に掘った穴などに住む。昼間は巣穴で動かず、夜間にエビ・カニ・二枚貝などの餌を求めて活動する。

    国産のマダコは流通量が少ないので、国内で消費される多くは、アフリカ産や北海道産が主。

    選び方

    生は、吸盤がしっかりしている物。ゆで(煮)だこは、足がクルリと丸まった物。

    大きさ

    30~100cm。 北海道産の水だこは3mを超えるものもある。

    種類

    マダコ・ミズダコ・イイダコ

    食べ方

    刺身・煮だこ・蒸しだこ・酢だこ・たこ焼・おでんの具材・酢の物