冬のおさかな

冬に那珂湊へ揚がる11種。

  • あんこう(鮟鱇)

    あんこう(鮟鱇)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    世界の海に約200種、日本には約60種類が生息。

    砂泥底にやや潜り、ルアーのように擬餌状体を動かしながら、大きな口の近くまで餌生物をおびき寄せ、丸のみにします。

    一部の種類では、オスがメスに寄生する。

    大きさ

    1m~1.5mほど

    種類

    キアンコウ、アンコウ、ニシアンコウ、チョウチンアンコウ

    食べ方

    あんこう鍋が代表的、肝は鮟肝(アンキモ)と呼ばれフォアグラに匹敵する珍重品。

  • いせえび(伊勢海老)

    いせえび(伊勢海老)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    茨城県から九州の太平洋沿岸、琉球、台湾まで分布。浅海の岩礁の岩陰に群れで生息。

    姿形から祝い事には欠かせないもの。

    選び方

    よく動き、尻っぽを内側に丸めているものが新鮮。

    大きさ

    30cm前後

    食べ方

    刺身・焼き物(鬼殻焼)・蒸し物

  • ひらめ(鮃)

    ひらめ(鮃)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    茨城県の「県の魚」。四季の魚。

    両目が左側にある。白身の代表。 口は大きく、するどい大きな歯を持ち他の魚やイカやエビ・カニを食べる。

    他県では、青森県・鳥取県などが「県魚」として制定している。

    背びれとしりびれの付け根にある筋肉を「エンガワ」と呼び、寿司種に用いる。歯ごたえがあり脂がのって美味。

    選び方

    身に張りのあるもの。

    大きさ

    80cm

    食べ方

    刺身・焼き物・煮物・揚げ物

  • ほうぼう(魴網ぼう)

    ほうぼう(魴網ぼう)

    春が旬 冬が旬
    特徴

    大陸棚から大陸斜面上部にかけての砂泥底に住み、胸びれを広げて海底をすべるように泳ぐ。

    浮き袋を収縮させて鳴く。

    体は淡い紅色で、大きな胸鰭がコバルトブルーの鮮やかな魚。

    大きさ

    30~40cm

    食べ方

    刺身・煮物・焼き魚・揚げ物・洋風

  • いか類(烏賊類)

    いか類(烏賊類)

    春が旬 夏が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    コウイカ科、ヤリイカ科、アカイカ科、ホタルイカモドキ科など日本で食されるイカは4種類に分けられる。

    食用になる種類が多く、軟骨とクチバシ以外ほぼ全身が使われる。

    殆どの種類が寿命1年とされる。

    選び方

    目が黒く澄んでいるもの

    大きさ

    25cm以上

    種類

    スルメイカ・ヤリイカ・コウイカ・アオリイカ・ケンサキイカ・アカイカ・ホタルイカ

    食べ方

    刺身・煮物・焼き物・揚げ物・洋風

  • かたくちいわし(片口鰯)

    かたくちいわし(片口鰯)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    イワシは、世界の浅い海に約270種、淡水に約70種が生息する。日本沿岸には約27種が生息。

    上顎が下顎に比べて大変大きく、片口に見えるのでこう呼ばれている。

    大きさ

    20cm前後

    食べ方

    煮干しやしらす干しの材料に多く利用される。

  • かに類(蟹類)

    かに類(蟹類)

    春が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    種類は約1000種類もある。

    那珂湊で揚がるもので「平爪ガニ」(別名:エッチガニ)が美味しい。甲羅にH状のくぼみがあるのでこう呼ばれている。

    タラバガニは、北海道東部、日本海南西部~オホーツク海、アラスカ沿岸など。

    ズワイガニは、日本海~北海道、アラスカ、北アメリカ西岸まで分布。国内では、山陰地方の「松葉ガニ」、福井で獲れる「越前ガニ」が有名。

    選び方

    ハサミや足がそろっていて、持ってずっしりと重いもの。

    食べ方

    タラバガニ・ズワイガニ・毛ガニ・ワタリガニ・上海ガニ

  • かれい類(鰈類)

    かれい類(鰈類)

    夏が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    両目は体の右側にある。日本周辺には約40種が分布。

    水深100m以浅の砂泥底に生息。

    カレイとヒラメを見分けるには…『左ヒラメに右カレイ』と覚えておこう!

    選び方

    肉厚で白いまだらになっていないもの

    大きさ

    45~90㎝

    種類

    マガレイ・マコガレイ・ホシガレイ・カラスガレイ・アサバガレイ・メイタガレイ

    食べ方

    刺身・煮物・焼き物・揚げ物・洋風

  • まぐろ類(鮪類)

    まぐろ類(鮪類)

    秋が旬 冬が旬
    特徴

    大きな群れをつくり、主に外洋を回遊している。 速いものでは時速100㎞位と速く泳ぐことができる。

    マグロ類の中で最大級の「クロマグロ」は味も最上。クロマグロの小さいものが「メジマグロ」と言う。

    目が大きいので…ずばり「メバチマグロ」と称し、別名「ダルマ」とも呼ぶ。

    胸ビレが長くやや小型なのは「ビンナガマグロ」。別名「トンボ」とも呼ぶ。

    大きさ

    約1~3m、30~700㎏位にもなる

    種類

    ※那珂湊で揚がるもの  メバチマグロ・メジマグロ・ビンナガマグロ ※その他          クロマグロ・ミナミマグロ(インドマグロ)

    食べ方

    刺身・焼き物

    茨城県ひたちなか市湊本町19-8

  • さより(鱵)

    さより(鱵)

    春が旬 冬が旬
    特徴

    岸近くの表層に群れをつくってすむ。

    細長い下顎が目印。下顎の先端が朱色である。

    白身の高級魚として扱われる。

    選び方

    銀色に輝く体が鮮度の証。腹がだれて開いた時に褐色になっている物は古い。

    大きさ

    40cm

    食べ方

    刺身・焼き物・干物・揚げ物・洋風

  • たこ(蛸)

    たこ(蛸)

    夏が旬 秋が旬 冬が旬
    特徴

    世界のタコ消費量の約6割を日本が占める。

    砂泥底に掘った穴などに住む。昼間は巣穴で動かず、夜間にエビ・カニ・二枚貝などの餌を求めて活動する。

    国産のマダコは流通量が少ないので、国内で消費される多くは、アフリカ産や北海道産が主。

    選び方

    生は、吸盤がしっかりしている物。ゆで(煮)だこは、足がクルリと丸まった物。

    大きさ

    30~100cm。 北海道産の水だこは3mを超えるものもある。

    種類

    マダコ・ミズダコ・イイダコ

    食べ方

    刺身・煮だこ・蒸しだこ・酢だこ・たこ焼・おでんの具材・酢の物